撮影日:2024年12月24日
通学ラッシュの長岡駅から南下して、群馬県方面に向かいたいと思います。
ーこれまで進んできたルートー
・夜明け時の羽越本線
家から最寄りの水原駅から今回の移動は始まりました。
6:29濃い青色で奥が見えない時間帯の中、羽越本線の列車で新津駅を目指します。
・通学時間と重なった信越本線
7:06完全に明るくなった時間帯に新津駅を発車しました。
この時間は通学時間と重なり、制服をまとった高校生で車内が埋め尽くされました。
その窮屈な中で終点の長岡駅まで過ごしました。
ー長岡駅から先のルートー

まずは長岡駅から上越線を南下して越後湯沢駅まで向かいます。
次に越後湯沢から高崎まではこの旅行唯一の新幹線乗車区間です。
最初は全区間在来線で進むつもりでしたが、雪には逆らえずに素直に新幹線に乗り込みました。
長岡駅付近では余裕だったのに・・・どのように列車が遅れたのか、下に記してみようと思います。
徐々に雪が増えていく上越線
・長岡市の延長線、長岡~小千谷

8:36長岡駅5番線を発車して上越線を南下します。
信越本線の列車とは打って変わって乗客は少なく、全員が座ってもまだ席は余っていました。
長岡駅の隣に位置する宮内駅を過ぎると、住宅は一気に減って雪に閉ざされた田園が続く風景へと変わります。
駅間距離がここから一気に伸びて車内の流動も減るため、ゆったりとした移動が約束されます。
・雪の壁が連なる魚沼地域

長岡市への通学需要が途切れる小千谷駅を過ぎると積雪は一層増して過酷な環境へと変わりました。
有数の米どころ、夏や秋であればこの一帯には川に沿って広大な田園が広がる風景を楽しめます。
一方で今は冬、田園は見えずにこれでもかと積った雪がただ広がります。
こんなに雪が多いとしっかりと進んでくれるのか不安になりますが、今のところ平常運転です。
・除雪作業が滞っている南魚沼地域

ホッとしたのも束の間、先に進むにつれて、積雪が増えることに不安も募り始めます。
左右にできた雪の壁とモーター音響かせて走る列車の音を聞く度に運転が止まってしまうのでは?
そんな考えが頭をよぎります。それほどまでに積雪は増えて空からはなおも雪が降ってくるのです。
長岡駅から新幹線で一駅の浦佐駅を発車した時に車内アナウンスが流れてきました。
「越後湯沢より先、除雪作業が滞っており水上方面へは大幅な遅れが見込まれます」
外は大雪でやはり遅延が発生しました。このままだと在来線で上越国境を越えることは難しいようです。
越後湯沢駅到着地点で出発が遅れるようなら新幹線に乗ろう・・・そう考え始めました。
・雪の影響で新幹線で上越国境越え
そんな不安を頭に抱えつつ列車は越後湯沢駅まで辿り着きました。
そして流れてきたアナウンスが「この先、除雪作業の難航でこの列車にも大幅な遅れが見込まれます」
嫌な予感はしていましたが、やはり遅延は免れなかったようです。
ということで先程考えていたとおり、新幹線を使う時がやってきました。
突然の判断なので新幹線が来るまでまだ時間があります。暇潰しに駅構内を歩いてみましょう。
越後湯沢駅で少々待機
普通列車を下りて駅構内までやってきましたが、新幹線がやってくるまで30分程あります。
18きっぷは途中下車も可能なので時間を潰すために一度改札を出たいと思います。
・スキー場が充実する地域ならではの賑わい
越後湯沢駅の周辺には多数のスキー場が建設されており、今の季節は観光客で溢れています。

長岡駅以来の人の数には驚かされます、外の大雪も相まって肌寒く感じる構内にもかかわらず、
それをものともしない観光客達、私も寒さに負けてはいられません。
皆さんこれからスキーや温泉を楽しむのでしょう、その雰囲気につられて私も構内を歩き回っていました。
そうやって観光客の動向を眺めているうちに時間はあっという間に経過していきます。
高崎駅までワープ、新幹線の偉大さを知った移動

18きっぷでは新幹線は乗れないので、乗車券・特急券ともに購入、3560円でした。
・豪雪地帯最強の乗り物新幹線
大幅遅延の在来線を離れて新幹線ホームへやってきた私は早速、新幹線の底力を目の当たりにします。
凛々しい姿で入線してきた新幹線に乗り込み、そして発車しました。
越後湯沢駅を発車した新幹線はすぐさまトンネルに突入、一気に豪雪地帯を脱出します。
景色が遮られるのはマイナスですが定時運行の強い味方、新幹線の技術の凄さを堪能するべきです。
・高崎駅で新幹線とお別れ
トンネルの先は太平洋側の気候へと様変わり、茶色の畑が広がる光景が広がります。
その風景の中を進むと次の停車駅、高崎へと到着です。

高崎駅で新幹線車両を降りたら再び在来線での移動が始まります。
ここから先は遠方へ出向く列車が充実しており、緊張感はすっかり引っ込みました。
雪の景色は幻想的ですが、冬のカラっと晴れた空もまた気分が安定して良いものです。
上越線乗車中に湧き上がった遅延・運休への不安もすっかり払拭されてしまいました。
今回はしっかりと上越国境を越してくれた新幹線にかつてないほど感謝を示しました。
またの機会にも新幹線を堪能してみようと思います。