青春18きっぷを使って長距離旅行 広島ver 地図確認の成果がもろに現れた東海地方 静岡県東部編

自然
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撮影日:2024年12月24日

長編成の列車で首都圏を移動して辿り着いたのは熱海駅、ここから先はJR東海の領域です。

長い長い静岡県横断では駅の把握と距離感が大いに役立ちました。

ーこれまでの移動経路ー

・上野東京ラインで一気に首都圏を駆け抜ける

大雪で足止めを喰らった新潟県内とは正反対に、関東突入後には列車一本で人口密集地帯を抜けることに成功です。

高崎駅を発車後に熊谷→大宮→東京→横浜→大船→と主要駅をどんどん走り抜けて小田原駅まで、

快調な走りぶりを見せた次の列車は熱海行、JR東日本区間のラストスパートを走り切りました。

下車した熱海駅からも移動は続き、ひたすら静岡県を西へ西へと進みます。

今回の記事で進んだルート

ー地図好きの効果が生かされた静岡県内の移動ー

把握した地図で楽しく移動できた静岡県内

静岡県内は全体的に横長で各駅停車ばかりが走る区間です。

加速しては停車してを繰り返すので、そのまま乗っていると飽きが生じてくるのです。

そこでマップを起動して駅がどこにあるのかを事前に確認しておきます。

大まかなので具体的な距離数は分かりませんが、主要な都市まであと何キロ、のように把握することができます。

こうすることで確実に先に進んでいる感覚が伝わり、退屈しません。

富士山を目印に距離を把握する静岡県東部

・東海道本線最長の丹那トンネル

赤丸付近が熱海駅

熱海駅を発車して1分、早速地図を把握していた効果が現れます。

列車は東海道本線最長のトンネルへと突入したのです。

上の地図で在来線と新幹線が並行しており、なおかつ直線の区間が丹那トンネルです。

この丹那トンネル内は当然、電波は通じず景色も望めません。

そこでトンネル突入から何分経ったな・・・と頭の中で計測を始めるのです。

1分・・・2分・・・3分・・・と暗いトンネルの中でどれくらい進んだか記憶していたため、退屈に襲われることがありません。

そして5~6分後にはトンネルを抜けて隣の函南駅へと到着しました。

トンネルを抜けた直後に光が差し込む時には開放感も一緒に込み上げます。

・富士山は車窓のどこにある?

函南駅→三島駅→沼津駅と伊豆地方を抜けた先に姿を現すのが、国内最高峰富士山です。

しばらくの間この目立つ山を片手に進みますが、窓のどの位置に見えるかで進行具合が分かるのが面白いところです。

最初に富士山が現れるのは進行方向左側です。この山が見えてきたところで静岡県の深淵部に入ってきた感じがします。

富士山が見えているこの間にも駅と駅の間で時間を計ることを怠りません。

4~5分で次の駅に到着し、これを2~3回繰り返すとやがて富士山は正面へと移動します。

正面に見えた富士山

駅を発車→時間を頭の中で計る→大体何分経ったからそろそろ駅に着くだろうと感じる→駅へと入線

このプロセスを数回繰り返した後にふと、富士山はどこかと首を振ってみます。

気付いたら右に移動していた富士山

いつの間にか富士山は右側に移動しており、列車はより西へと進んできました。

地図を眺めて区間を頭の中でパーツ分けして、「この区間を通過」と記録していたおかげで移動時間を忘れることに成功しました。

もう少し先へ進めばやがて富士山は見えなくなり、静岡市へと突入します。

コンパクトな地方都市、静岡市

密集具合の高い静岡市

これから先に通過する静岡市は地形の影響からか、街がコンパクトにまとまっています。

そして静岡駅に近づくにつれて分かりやすく建物が増えていくのでその様子を眺めるのが楽しい区間です。

まず、富士山が姿を消すと列車は岩山に押し出されるように海沿いを走り始めます。

この海沿いで静岡市に突入しますが、まだ市街地らしき様子は感じられません。

新蒲原→蒲原→由比→興津と海沿いのわずかな平地に作られた駅を通り過ぎ、晴れて静岡市街地へとやってきました。

人口67万の政令指定都市だけあって湘南地方以来の建物の密集度です。

ここまで来ると列車内も立ち客で奥が見えず、外を映す気力も奪われてしまうほど混雑してきました。

乗客が降りるであろう静岡駅まではもう少しの辛抱、あと3分・・・2分・・・1分・・・

静岡駅まであとどれくらいを把握していたので焦りにとらわれることなくやり過ごせました。

静岡県中部の長い駅間

静岡駅からは降車客が去った後に、新たに3分の2程が乗って発車しました。

東海道本線は静岡県内の数万~10万人の人口を抱える市を通るので客足は途切れません。

静岡市を抜けた先はしばらく、峠を越して田畑が続いた後に市街地の駅に停まる、この光景を繰り返します。

・トンネルを抜けた先の大井川流域

安倍川を渡たった後にはトンネルが待ち構え、駅間の長いエリアに差し掛かりました。

トンネル突入直後に流れていく壁を目にして速度を把握、しばらくボーっとして1分経ったかなぁ・・・

このプロセスを繰り返しているうちに大井川流域へと抜けることに成功です。

少々長いトンネルを抜けた先は焼津・藤枝・島田といった10万人クラスの町が構える平野を走ります。

ただし平野といっても奥を見渡すと山にぶつかるそれほど広くない土地です。

そして平野の先にはまたトンネルが待ち構えており風景が変化します。

焼津市藤枝市島田市とスタンプラリー感覚で町を通り過ぎていき、大井川を渡ったらまたトンネルです。

このトンネルの先は菊川市となります。

静岡県西部では広い平野が待ち構えており、山までの距離が掴みづらくどのくらい先へ進んだのかが分かりません。

そこで飽きが来る前にマップを開いて西部の主要都市、浜松市まであとどのくらいかを地図の現在地を見ながら計っていこうと思います。

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